後生大事の精神で乗り切ろう【うつ病の原因を考えて治療に励む】

冬の季節は気をつけて

3人の女性

冬の季節になるとうつ病を発症してしまう人がいます。冬にうつの症状が表れるその病気を冬季うつ病といいます。なぜ冬にかかってしまうのか、その原因は日の出の時間にあります。人間は日の光を浴びることでうつ病を予防できるセロトニンを脳内に分泌させることができるのです。

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環境の急激な変化に要注意

笑顔の女性

誰でも気分の落ち込みはありますが、うつ病と判断されるのは生活に支障を及ぼすからです。症状としては食欲がなくなったり睡眠障害が多いです。悲しい出来事だけでなく嬉しい出来事でも発症するケースがあります。原因は環境の急激な変化です。本人は自覚できないのが特徴なので、家族などが気をつけることが大事です。

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実はまだ未知の領域である

笑顔の男性

うつ病が何故起こるのかという明確な原因は現在まだ判明していません。しかし脳の伝達物質の働きの異常と、ストレスや環境の変化、身体の病気など様々な要因が重なることによる発症することは明らかになっています。

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現代人に多い心の病気

頭を抱える女の人

ストレスとの関係性

現在社会問題となっているうつ病は、その患者数も年々増えています。大体の数として軽く100万人は超えていると言われ、国や会社でもその対策に力を入れるようになってきました。このうつ病が原因で会社を長く休んでいる人も珍しくない状況となり、その認識が徐々に高まってきています。このうつ病の原因としては、ストレスという見方が強くなっています。このストレスを受け続けることで脳内の神経伝達物質に影響してしまい、その働きが乱れてしまうことで起きてしまいます。ストレスとは切っても切れ離せないのがうつ病で、その影響を受けないためには何らかの対策をしていかなければいけません。そのために、その原因となっている環境や人から距離を置いたり、しばらく静養することは意味があるのです。日本人は我慢強く人に対して礼儀正しい国民性から、自己主張が上手くできないのでうつ病になりやすいとも言われています。そういった原因も一部当てはまることもあり、社会全体がうつ病を作りやすくしている可能性もないとは言いきれません。しかし、先進国ではこのようなうつ病患者が多いことが共通していて、日本だけの問題ではないのです。このうつ病の症状には、自分を責めてしまうのが基本となっており、どんどん追いつめてしまいます。このことで自信喪失や自己嫌悪、そして無気力や現実逃避などに走ってしまいます。こういった症状に陥ってしまうのもうやはり脳の働きによる影響が大きく、ここを正していかなければ改善は難しいです。また、周りから性格的な問題と見られてしまうこともあるので、さらに本人が苦しんでしまうことになります。原因を取り除き、健康的な生活を送るためには、専門的な治療を受けていくのが一番いい方法となっています。

症状を抑えていくには

うつ病を治療する病院には、精神科や心療内科があります。こういった病院に通っているうつ病患者はとても多く、病院でもその取り組みが充実してきました。初診時に症状に関する問診を行い、そこから診断が下りて具体的な治療が始まります。主な治療は投薬で、これで脳の神経伝達物質を正常にコントロールしていきます。しばらく様子を見ていき改善が見られなければ薬を替えていくこともできるので、このことも含めて時間的な余裕が求められます。どれぐらいの期間で治るのかは人それぞれなので、まずは治療を続けていくことが大事です。この投薬以外にも、カウンセリングなども行われています。これは専門のカウンセラーが一定の時間内で患者の話しを聞いていくスタイルで、症状に合ったアドバイスをしていく形です。症状に関する具体的なことや悩みなどを話していくことで、気持ちがスッキリとしてきます。カウンセラーも患者の自信につながるような発言で前向きな気持ちに向かうようにさせ、これで心理的にも大きな影響が期待できます。うつ病の改善は、まずはその原因を知ってそれを取り除いていくことが基本です。この症状に悩む人は自分の性格が悪いと思い込んでいるので、やはり原因を知ることは大切です。そして、その原因を作り出すストレスとの付き合い方も見直していかなければいけません。ストレスを発散させていくことを心がけ、考え方次第でストレスとして感じさせないことも十分にできます。こういのを手伝ってくれるのが専門の病院で、うつ病の人の心強い味方になってくれます。すぐには完治しませんが、後生大事の精神で乗り切りましょう。