後生大事の精神で乗り切ろう【うつ病の原因を考えて治療に励む】

冬の季節は気をつけて

3人の女性

冬にかかる精神病

冬にかかるうつ病があります。それを冬季うつ病といいますが、なぜ冬になるとかかってしまうのか、その原因は日の光の長さにあります。日の光はセロトニンを脳内に分泌させる効果があり、人間は日の光を浴びることがとても大事なのです。しかし仕事や学業などで室内にいる時間のほうが長い人や、ずっと日中は日の光を浴びることなく室内にいて外に出る時間が夜だけとなる人など、そのような人はセロトニンの分泌量が少なくなり冬になるとうつ病にかかりやすくなります。冬は夏に比べて日の出の時間が短く、夕方の5時くらいには暗くなってしまいます。しかし夏は夜7時くらいまで日が昇っており、その時間の差で光を浴びる時間を足すことができる人が多いのです。セロトニンはうつ病にかかる原因に大きくかかわってきます。セロトニンとは脳内神経伝達物質の1つで、脳内に分泌されることで精神バランスを整え興奮を抑えながら落ち着かせてくれる働きを行ないます。しかしセロトニンが不足してしまうと神経が乱れ、緊張感がなかなかとれず眠気も感じずに睡眠不足を招いたり、仕事や学業に対する疲労感が取れにくくなり精神的に病むようになります。うつ病の原因の1つはセロトニン不足とも言われており、普段の生活習慣でセロトニンを分泌させる行ないを取り入れていくことは、人間の生きる力に必要不可欠なこととなります。もし、それでも日の光を浴びる時間をとることができなければ、セロトニンを分泌させられる食材を摂取することを心がけると良いです。

セロトニンを増やす食材

本来は少しの時間だけでも散歩に出かけて日の光を浴びることが良い方法となりますが、なかなか時間を取れない人には食材で栄養を摂取することで対策を行なうことができます。特に冬は体が冷えやすいこともあり、冷え性になってしまう人が多いです。体が冷えると精神的に落ち込みやすくなり、うつ病をさらに引き寄せてしまいます。それだけ冬は精神的に気をつけなければならない季節です。その対策を行なうことができるセロトニンを分泌させる食材は意外と多くあります。1つは牛乳やチーズ、ヨーグルトなどのような乳製品、そしてもう1つは豆腐や豆乳、納豆などのような大豆製品、そのほか魚類に含まれる油にもセロトニンを分泌させる成分が含まれています。ほかにもバナナ、ナッツ類、ニンニクも良いとされ、これらを定期的に摂取していればうつ病を予防、またはうつ病にかかって治療を行なっている人にも症状を緩和させるために良いとされます。朝食がパン派の人は一緒に豆乳や牛乳を飲んだり、または朝食がご飯派の人はご飯のお供に納豆を食べる習慣をつけると良いです。そのほか食事の1つに魚料理を作ったり、おやつにナッツ類を食べたり、ニンニクを使った料理を食べたりするなど、いろんな工夫を取り入れていくことでセロトニンを脳内に分泌させうつ病の症状を緩和させることができるようになります。心の状態を維持させながらストレスを軽減させる脳内神経伝達物質なので、セロトニン不足となってうつ病の原因を引き寄せないようにしっかりと栄養を取り入れることが大事です。